TOPへ戻る> 日本のクレジットカード利用の現状は・・・?


なぜ日本ではクレジットカード払いが多く利用されないのでしょうか?

ここ10年間で日本のクレジットカード使用率は2倍近くも伸びたという結果が出ているのですが

クレジットカードの利用率は個人消費全体の12%に過ぎないのです、民間最終消費支出の約290兆円の中で12%ですから

また少ないと言えますアメリカではカード払いの利用率は24%でイギリスは25パーセントとなっています。

クレジットカード会員がカード払いをする都度に国内の加盟店(デパート、飲食店、ホテル、旅館など)が手数料をカード会社

に支払っています、その手数料というのがネックとなっているようで、海外では加盟店への手数料は日本よりは低く設定がされています



ではなぜ加盟店への手数料を安く設定できるのでしょうか?

それは海外ではクレジットカードでキャッシングをする人の利用率は高いですので、海外のカード発行会社はその手数料が

多く入る事になりますつまりカード発行会社からすればキャッシングの手数料での利益が多くを占めているのです

その分加盟店への手数料を低く設定する事で加盟店が日本より増加していると考える事ができます

逆に日本ではクレジットカードでのキャッシング利用率は海外より低くなっていますので、その分加盟店への

手数料を高く設定していると言えます

しかし、カードが使えるから買い物をするという消費者は現在では多いのが現実ですから、カードで買い物をすると手数料を取られても

加盟店としては損をしているのでは無くて逆に得をしていると考えても間違いのではないかと思います

今後クレジットカードで支払いができる加盟店が日本で拡大していく事を願います。


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