TOPへ戻る> クレジットカードのセキュリティとは?



インターネットショッピングの場合は?

クレジットカードとその安全性についてお話します、通常インターネットで買い物をする場合、自分の氏名、カード番号、有効期限

カード裏面のセキュリティーコード(3桁の数字)を入力して決済ボタンを押して認証を待ちます、そこで認証がされれば決済完了となり

後日自分の元に商品が送られてくる訳です。

ではそこで入力したカード番号は一体どうなっているのか?というのが疑問に残ると思います。


多くのインターネット販売店ではクレジットカード決済の場合は、顧客のクレジットカード番号の管理や保存は一切していません

利用したクレジットカードが有効なのかどうか?という事を判定するクレジットカード会社のWEBサイトに処理が移り

ここで認証がされれば決済OKとなり決済処理がなされます。

インターネット販売店側ではその判定結果を受けてクレジット決済が完了、ここで販売店側には後日商品代が支払われる

という事が確定となる。

そして次に販売店側が購入者に対して発送の手続をするわけです

顧客のカード番号は販売店側では参照も保存もされませんので安心に取引ができるという訳です。


さらに最近では3Dセキュアとよばれる本人認証で対策を強化しており、VISA認証サービスや、JCBのJ/Secure(ジェイセキュア)

マスターカードのMasterCard SecureCode、などがあります、これはカード会員が事前にパスワードを設定しておいて

決済時にこれを最後に入力する事で本人確認を徹底しようというもの、これによりインターネットでのクレジットカードの使用が

さらに安全となりました。


※カード裏面の3桁の数字を打ち込まない場合もあります

※すべての加盟店で実施されているのではなくて、3Dセキュアに対応した加盟店でないと実施されていません



お店でクレジットカードを直接使う場合は?

お店のレジで直にカードを提示して買い物をする場合はクレジットカード端末機にカードを通して(又は端末機に挿して)認証をします

認証時間は5秒から30秒程度、規模が大きい商業施設では端末の数が多いですから認証までに時間が掛かる場合があります

(最大30秒程度)、無事認証されればここでサインを求められるか、端末機の種類によっては認証前に暗証番号を打ち込まない

といけない場合がある。

カードの使い方としてはもっともオーソドックスな使用方法です、インターネットショッピングと違い、カード裏面のセキュリティコード

(3桁の数字)は打ち込まないし、3Dセキュアのパスワードも使用しません、専用回線で繋がっていますので安全性はもともと

確保されています。

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