各社ともに名称は違うが内容はほとんど同じになっている
三井住友カードでしたら「マイペイすリボ」、JCBでしたら「支払い名人」、MUFG、DC、ニコスでしたら「楽ペイ」と各社
リボ払いの呼び方は違っています。
リボ払いというのはリボルビング払いを略した言い方です、その意味ですが、
分割払いのように支払い回数を指定せずに毎月一定の額を支払う事で支払う人の負担を軽減するというもの。
例えば分割払いでは3つの商品をそれぞれ分割で支払った場合は毎月の支払いは3つの合計を1度に支払うこと
になります、1つの商品が5万円でそれを5回払いだとしたら、その支払いが3つになれば毎月3万の支払いを5回
という事になりますので負担は大きくなります。
リボ払いでしたら5万の品を3つ同時に購入しても、毎月の支払いは一定となりますので負担は軽減されます、
一般カードでしたら最低5千円程度から支払いができます、ゴールドカードでしたら最低1万円程度からとなります、
買いやすいし毎月の支払いは一定ですから、つい買い物が多くなるので注意が必要です。
手数料はリボ払いでしたら13〜15パーセント程度がかかりますが、その分毎月の支払額を抑える事ができますの
で、上手く利用したい所です。
各社リボ払いを活用することによって通常では得られないポイント優遇等のサービスが受けられたりします、
リボ払いを利用するユーザーというのはカード会社からみると上客扱いだと言えるでしょう。
手数料が掛からない一回払いの会員ではなくて、リボ払いの会員の方が優良顧客なのか??と思った方もいるか
と思いますが、カード会社というのは手数料を常に支払ってくれる顧客が多ければ多いほどビジネスとしては儲かる
わけですから、常に一回払いの会員よりも、リボ払いを頻繁に利用してくれる会員の方が優良顧客として扱われる
のです。お分かり頂けましたか?
活用ポイント!!
リボ払いなのに手数料が掛からない支払い方法というのもあります、例えば、毎月の支払い額を5万円に設定した
とします、その後毎月の買い物額を5万円以内に納めれば、支払いは1回で終了しますので、リボ払いであっても手
数料は一切掛かりません。
ですがポイント優遇はしっかり受けられるというメリットもありますが
カード各社では内容が違っていますので全てのカードでこのメリットが受けられるとは限りません。
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